「炎、涙。」
「泣いてねえよ!オレの仲間は、すっごくいいヤツなんだ。何か、勘違いしてるんだ…。」
コロコロ1月号のオレカバトルがうわあああ!
ファイヤくんケンカっ早くて誤解されがちな友達居ない系少年だったからこれ辛い!
本物オレカと出会ってやっと仲間が出来てそれをすごく大事にしてたのに!
はすみんはある意味ファイヤくんにとって最悪の相手だったんだなというのを実感しました。
事情は違うけど同じぼっち系…もとい仲間の得がたさを知ってる少年まゆゆくんは何か言うこと無いんですかー!?
ガンテツくんとケロゴンはこの亀裂がおかしいのは分かってるけど動けない顔。
はすみんが畳み掛けてるからなー。
デー太くんは日常での交流スキルは高いけど(友達居る描写あり、勉強もこなす)
いじめっ子に絡まれたり、非日常交流スキルは高くないんですよね。
いやまあ、そこまで高かったら無敵というかリーダーどころか主人公は僕だ状態になっちゃいますけど。
ファイヤくんはケンカの場数を踏んでる(たしか中学生もはだしで逃げ出すリアルファイターだ。おかげで同年に怖がられてるけど)だけあって、相手が自分と敵対するかどうか、嗅ぎ分ける力がすごく高い。
初対面から全力威嚇のはすみんとハヤテへのフレンドリーさの対比が眩しいぜ。
誤解が無ければとてもいいコンビだよなあ。
弱いところを補える2人。
成長物語、特集回は描かれたけど、ガンテツくんとまゆゆくんはまだ成長株というか
強く出る、というより弱くない、という段階の感じ。
少年団としてはやっぱりファイヤくんとデー太くんがツートップなんだなと感じます。
ああ、キャラが立ってるってすばらしい。
ちょっとアニメ見習ってください主にファイヤくんのかっこよさを!脚本!
===以下ちょっと愚痴っぽい===
アニメ版に感じていたもやもやが、ファイヤくんのかっこよさ描写が目減りしているせいだと最近私は気づいたのです…。
CMのファイヤくんは生き生きしてると思います…つまり本編で彼のよさを引き出せていないだけなのだ…。
モンスターのキャラデザや立ち位置言動についても、オレカ歴長い人は歯がゆい目の反応をしていて、最近来ましたって人ほどモンスターかわいいかわいいしてる傾向があるようなので、新規さんホイホイとしてはある程度成功してるんですよね。
でも成功してるって事はこれ以上の変化は望み薄!!!おのれ!!
というか推しモンに対してのこだわりからそこもっとかっこよく描いて!ゲームと違うわ!ってなるんじゃなくて人間キャラに対してそうなってるあたり私は他のバトラーさんとは異質なのかもしれません。(まず1番の推しモンアニメに出なかったけどな。章主人公なのに)
原典はゲームオレカバトルだけど、ファイヤ編はファイヤ編だと思ってるんだよー。
オレカモンスターはこんなヤツだぜ、というより、オレカのある人生はこんなに輝いてるんだぜ、ていう切り口だろー。
主人公を目一杯かっちょよくして欲しいんだよー。
この場合オレ達が感情移入するのはモンスターじゃなくてモンスターと交流する人間キャラの方だろー?
とことんゆるバトラーですがアニメに対してしょっぱめの感想が出るって事は、先述した傾向に当てはめると私も古株寄りなんですね…。
まあ、ちょっとびみょんな演出されて、ちがう!そこはもっとすてきなの!!ってなる=原作がその素晴らしさをやすやすとは表現できないほど素晴らしいってことなんで、元気出そう。
新規さんがホイホイされてきて原作見たらもれなく「もっとすてきだった!!!」って鼻血出しながらどっぷり沼にはまってくれるわけでしょう。おっけーおっけー!
てなわけで久しぶりにだーっと吐き出してすっきりしたのでこの辺で。